メルボルンに留学しようとしているあなたが一番気になるのはなんと言っても
そう家賃相場などのお家事情、見知らぬ土地で過ごすのですから行く前に情報を仕入れておきたいところ。
今回はメルボルンの家賃やどこに住むといいのかなど、細かく見ていきたいと思います。
メルボルンの住宅事情は?
メルボルンの物価は高いと言われていますが、ロンドンやオークランドなど留学で人気の都市と比べれば安いですので、家賃は比較的抑えられると思います。
日本のように一人暮らし用のアパートはなくシェアルームを探すのが一般的で、部屋を探す場合はシェアルームかオウンルームを探すことになります。
光熱費込みでwifi使い放題の物件がほとんどなので、家賃だけで他は一切かからないのがいいところですね。
たま~に光熱費もシェアという物件もありますが^^
キッチン用品や家具も揃っている物件がほとんどで、自分で買い揃える必要もありません。
CBD内の家賃はやや高めですが、その分の募集も多く見つけやすいです。シティに住んでいれば、学校までも近く交通費もかからないのでオススメ(シティ内はトラムが無料なので)
終電を逃してタクシーで帰る羽目にもならないので、家を見つけるときは交通費や通学時間なども考えて決めるといいと思います。
あ、言い忘れていましたがオーストラリアの家賃って月ごとじゃなくて週ごとの計算なんですよ!!
不思議ですよね(笑)
募集サイトも全部1週間単位となっているので×4が一カ月の家賃ということになりますね^^
この記事でも週ごとの家賃でお話します!
メルボルンの家賃相場は?
シェアルームやオウンルームのでも違うし、シティーにある物件かどうかでも変わるりますが、シティーだと、だいたいシェアルームで週150ドル前後、オウンルームで300ドル前後です。
オウンルーム
オウンルームというのは1人部屋ですね。キッチンやバスルームは共同ですが、1人部屋を確保できるということで、シェアルームより高くなりCBDだと300ドル近い物件も多いです。
オーストラリアで1人部屋というのは一般的ではないので、見つけるのも苦労しますしね。
部屋を貸すオーナーからしてもオウンルームの需要はそれほど高くなく、シェアルームにして貸したほうが人も集まりやすいし、儲かるのであまり募集していないんですね^^

こちらのお部屋はCBD内の物件、オウンルームで借りる場合は週330ドルで月1320ドルとなります。
この物件のようにシェアの倍の家賃で貸しているのはよく見ますね。
シェアルーム
CBD内だと150ドルからあります。日本人向けのサイトで探す場合はもう少し安い場合もあるかもしれません。
CBDから少し離れた場所なら140ドルくらいから見つけることもできます。
それでも便利な場所には変わりないので、少し離れて安めの物件を選ぶというのもアリだと思います。
CBD内なら週150ドルの物件を基準に考えてみるといいと思いますよ♪
ぼくの印象だとこんな感じ。
週/150ドル 場所はいいけど部屋が狭いという感じ。
週/165ドル 部屋は広めでかなり快適。
週/175ドル以上 CBDのド真ん中に住めて、マンションも高級物件、部屋も最高。
ぼくは家賃150ドルのマンションに住んでいて、ルームメイトは6人。
3部屋あって各部屋2人ずつという感じでした。
部屋は6帖ほどしかなかったのでベッド2つとデスクがあって終わりという感じでしたが、場所がメチャクチャよかったので、かなり気にってました♪
出かけたり、仕事してたりしてたりするんで、そもそも留学中って家にあまりいないです(笑)
『場所さえよければ多少狭くてもいいかな』と思っていたのでよかったです。
物件を探すならCBD内が一番!

メルボルンは市街地のことをシティーとよばれているのですが、そのシティーの中心街をCBD(Center business district)と呼びます。
語学学校や銀行などあらゆる施設がここに集中しているのでCBDに住んでいれば間違いありません。
ぼくは断然CBD内に住むことをオススメします。
物件の数も一番多いですので見つけやすいですし、徒歩5分以内で銀行も、スーパーも、駅も揃っているような場所に住むことも可能です。
多少家賃が高くなっても、交通費や移動時間を考えるとCBDがベストだと思いますね。
値段はすこし上がりますがかなり便利で一度住んだら便利すぎて他には住めなくなってしまうほどです(笑)
またCBDに住むメリットなどはお話していきたいと思います。