留学するにあたって最初の難関になるのがシェアハウス探し。
初めてのことなので戸惑うことも多いと思います。
そこで今回はシェアハウスの探し方から、インスペクション、入居までの流れ、注意点などをまとめてみたので、ぜひお役立てください。
シェアハウス探しの流れ
現地に数カ月滞在して、友達も多くできれば友達の紹介などでもいいのですが、最初はウェブサイトでシェアハウスを探すことになると思います。
こんな流れですね^^
- 日豪プレス
- GOGOメルボルン
- Gumtree(ガムツリー)
このようなサイトがよく使われてますね。
サイトで気になる物件を見つけたら、オーナーと連絡を取ってインスペクションという部屋の下見を行います。
インスペクションは実際にオーナーと会い自分が住む家を見れる大切な機会ですので、気になるところは遠慮することなく聞いてみてください。
オーナーの雰囲気や実際の部屋を見てOKならインスペクションが終わった後に部屋を契約するか決めます。
そこで決まれば書類にサインし、入居日や鍵を受け取る日を確認して契約成立となります。
サイトで物件をチェック!!

まずはサイトで物件を探しましょう。
新しく更新された物件はすかさずチェックしてください。記事が掲載されてから1週間ほど経っているものはもう契約されてますので新しい記事を見るようにしてください。
新しい物件がないかこまめにサイトをチェックするといいですね^^
オーナーと連絡をとる
気になった物件があったらすぐにオーナーと連絡を取ってください。
サイトには連絡先が書いてあるので、そこにメッセージをしてみましょう。
電話する必要はありません、メッセージで大丈夫です。
部屋に興味があるから、インスペクションできないか?
ということを伝えてください。
ここでインスペクションをする日程を決めます。
インスペクションする日程はできるだけ早いほうがいいです!今からいけますけどなにか?くらいの気持ちでいってください(笑)
シェアハウス探しはスピード勝負なので、あなたが気になった物件というのは他の方も気になっています。
インスペクションをしてその場で部屋を借りるかどうか決めますので先にインスペクションをする人が多いほど、借りれない確率は高くなってしまいます。
なので、気に入った物件があったらインスペクションはできる限り早い日程にすることをオススメします。
当日行けるなら当日いってください。
インスペクションの時に見ておくべきポイント

インスペクションの日程を決めたらあとは物件を見に行きます。
インスペクションが決まったからといって安心はできませんケド。
なぜなら
ドタキャンされるから!!!(笑)
ぼくは時間通りについてオーナーが来るのを待っていたのですが、一向くる気配がないんですね~おかしいなと思っていたらメッセージがきて
もう決まった的なメッセージが・・
初めてのインスペクションだったのですが、早速オーストラリアの洗礼を受けたという感じです(笑)
これ2回続きましたから(笑)
いや、30分近く待ってんだからさ、早く言ってよ・・・
さて、インスペクションまでたどり着つけたら、部屋を案内してもらいましょう。
その時に見ておきたいポイントをいくつか。
オーナーの人柄
このときに初めてにオーナーと会うあわけですが、その時の対応とか雰囲気とかは結構大事です。
信用できるかどうかということですね。疑っても仕方ないのですが
直観は大事です(笑)
インスペクション行ったら凄いファットな方が出てきて、『え?まじ!!』って感じだったのですが、部屋も予想通りファットな感じでした(笑)
部屋の雰囲気・清潔さ
これが一番重要。自分が住む家ですので、遠慮なくチェックしましょう。
バスルームとかキッチンが汚いとイヤなので、ぼくはそこを重点的に見てましたね。
あとは冷蔵庫の中とか、どれくらい自分が使えるスペースがあるかとかも結構大事です。
洗濯機はどこでもついてますが、乾燥機はどうなのかな?
ぼくが住んでいたところにはあったのですが、あるとかなり便利なので、乾燥機や調理器具関係も見ておくといいと思います。
後はリビングシェアと言ってリビングルームにスペースを作って住んでいる場合もあります。
こういった物件はあまりオススメしません。
なんとなくリビングに人がいるが気になるし、部屋の広さに対して、人が多すぎるということもあるので基本やめたほうがいいです。
ただ凄い綺麗な部屋でもリビングシェアしている物件もあるので、実際見てみて気にならなければアリかもしれません。
ルームメイト
日本のサイトで見つけた物件なら日本人ばっかりということも多いですが、そうでなければどういった方が住んでいるのかは知っておいたほうがいいです。
人種によって雰囲気が全然違いますしね^^
独断と偏見でいいますと(笑)
台湾や韓国などアジア系の方が多い部屋は綺麗な場合が多いかなという印象。
ヨーロッパ系とかかなり多国籍な感じだと、結構雑な感じがします。
でもフレンドリーなので、英語力を上げるに最高ですね^^
ぼくの住んでいたシェアルームは韓国と台湾人がほとんどでたまに日本人という感じ。
オーナーはアジア人は綺麗好きだから基本アジア人しか入れないと言ってました。(笑)
インスペクションの後に部屋を決める
インスペクションが終わって、もしそこの部屋に住むならその場で決めちゃてください。
保留とかは基本ないんで、他の物件を見てから決めるというのはできないと思ってください。
交渉できれば大丈夫かも知れませんが、難しいと思います。
オーナーは住むと決めた人を優先します。
いくらあなたが、『あと2件インスペクションするからちょっと待って』と言っても後から来た人が契約すると決めたらオーナーはその人と契約します。
『〇日までなら待てるよ』と言ってくれるオーナーも中にいるかもしれませんが^^
あなたの後にもインスペクション待ちの人はたくさんいるので、保留している間にもう決まってしまっていたということは
部屋を契約しない場合はサンキューなどと言って部屋を出ればOKです。
部屋を契約する

いよいよ契約です。
インスペクションして部屋を借ると決めた場合は、おそらくその場でボンドを払うことになると思います。
ぼくはその場で、ボンドを払い部屋を契約しました。
この辺はオーナーによって流れは違うかもしれません。
ボンドは日本でいう敷金です。何もなければ部屋を出るときに戻ってきます。
大体レント2週間分が多いですね。
- 入居日はいつ?
- 鍵はいつもらうか?
- レントの払い方
このようなことを最終確認してください。
レントの払い方は凄いアナログなんですが手渡しがメジャーです。ぼくも手渡しでした。途中で振り込みもできるよって言われたんですけど、『今更もういいかな?』と思ってずっと手渡しでした。
後はサインをして、契約成立です!
契約書のコピーはもらっておいたほうがいいです。
オーナーと金銭的にトラブルになった場合に証拠になるものが必要なんだそう。
『エージェントでは契約書のコピーはもらっておいてください。』と言われるのですが、
個人的には正直どっちでもいいと思いすね。
もちろん、もらったほうが安心ですが、仮にトラブルになっても解決するためにかなりの時間と労力を使うことになります。そこまでするなら、あきらめて次いったほうがいいです。
金額が大きくなれば別ですど、大体ボンドが戻ってこないとかそういうトラブルです。
ボンドなんて300ドルとかなんで、それを取り戻すために労力使うならあきらめでもいいんじゃないかなと思います。
悔しいですけど。
僕は契約書とかもらいませんでした。(笑)
契約書の画像を送ると言っていたんですが、結局くれませんでしたね^^
でも、一応もらってください^^
ホームステイからシェアハウスに移る方へ
現地についてからホームステイをするつもりの方も多いと思います。
ホームステイは長くても2カ月程度、1カ月契約にしている方も多いと思いますが、そういう方はなるべく早く物件を見つけないとホームステイを延長したりと面倒が増えます。
延長するにしても、ギリギリでは延長できないので、ホームステイを出る3週間前には次の住む家が決まっている必要があります。
なので、現地についたらすぐに部屋探しを始めたほうがいいですよ。
現地に行く前にどんな部屋があるのか下調べをしておくと、現地についてからスムーズにシェアルーム探しができると思います。
まとめ
物件探しは運も大きいです。値段を気にせずとりあえず住めればいいというのであればいいのですが、なるべく安くいい物件をとなるとそれなりに時間もかかります。
最初はどういう感じなのかわからないと思うので始めの2,3件は見るだけにして、それから本格的に探し出すといいと思います。
ちなみに、ぼくは5件目で決まりました。
2件はドタキャンされる
1件はオーナーがデブで部屋が汚くて無理(笑)
1件はオーナーがオージーですごくフレンドリーだったけどピンと来なくてナシ
とこんな感じ。
ピンとくる部屋が必ずあると思うので、ピンときたら迷わず契約しちゃってください!
では!
see you soon !