人間というのは都合よくできています。
苦労や困難なものを嫌います。
多くの人がダイエットをすると決意しても
なかなか続けることが出来ず、ほとんどの人は途中でやめてしまいます。
何でだと思いますか?
それはダイエットが過酷で苦労を伴うことだからです。
カロリーを計算して、
消費カロリー>摂取カロリーの状態にする。
そして運動を続けていけばダイエットは成功します。
(ちなみに僕はこの方法で逆ダイエットに成功しています。)
あとは自分の体質に合ったやり方を探せばいいんです。
先ほども言いましたが、人間は苦労や困難を嫌う生き物です。
だから、みんな楽して痩せるやり方を探そうとするんです。
英語学習も似ているんですね。
いわば外から来たウイルスみたいなものです。
たとえ英語を勉強したいと思っていても体は排除しようとします。
それは、英語が生活に関わるような大きな問題ではないからです。
だから、
- あー明日からやろう。
- 今は仕事忙しから落ち着いたらやろう。
などと理由をつけてやらないんですね
最初の段階では英語はウイルスと同じなんです。
習慣化する秘訣は行動にあり!
このウイルスを体に取り込むには体を騙す必要があるんですね。
体に「英語学習はウイルスじゃないよ」と思わせるわけです。
その方法はとてもシンプルです。
習慣化するまでは同じ行動を意識的に繰り返す。
ということです。
歯を磨く、シャワーを浴びるといったことは生活をする上で絶対に
必要ななことなので、特に意識しなくても、勝手に習慣化されます。
しかし、英語学習は生活には必要ありません。
こういったことを習慣化するには意識的に行動する必要があるんですね。
人間には生活リズムというものがあります。
それが同じ行動を繰り返すことで、
少しずつ人間の生活リズムに組み込まれていくんですね。
ぼくの例をだすと、
勉強するときは必ずスターバックス行く。
必ずブレンドコーヒーを注文する。
ペンは同じものを使い、青いペンを使う。
あらかじめ決めておいた勉強をする。
これがぼくの行動パターンです。
このように常に同じ行動を繰り返し行います。
そうすると自然に行動が習慣化されていきます。
同じ行動を繰り返すということを意識してみてください。